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December 02, 2004

ブログの記事から、どうやって価値を見出すか? 4

「木村剛モノログ横丁~トラックバック井戸端会議」オープン

11月30日、「週刊!木村剛」で始まった、モノについて語るブログ「モノログ」。ブログから価値を見つけ出す、或いはブログに価値を付ける方法としては、なかなか良く考えられた手法なのではないだろうか?もしかしたら、「湯川・切込隊長論争」なども研究したものなのかもしれないと思えたので、少し書いてみたい。

まず、これまでのゴーログ(切込隊長氏の言葉を借りれば木村さん流のポジショントークも為される場所)とは切り離されたトラックバック・センターで、急速に増加してきている一般のブロガー達にもトラックバックしやすいテーマ設定が為されている。

論争や政策提言ではなく、身近なモノについて「ご意見番」(モデレータ)達が語り、ブロガー達からのトラックバックを募集し、それを月末のまとめに向けてモデレータがまとめていく。

そして、トラックバックのまとめも、或るブログそのものや意見を取り上げるのではなく、語られた中で印象的だった「モノ」について為される。これならば、いわゆる論争やストームにはなりにくいし、モデレータもまとめやすいのではないか。

「ご意見番」であるモデレータは、それぞれの分野のスペシャリストでもあり、選定されているモノの分野も、比較的ニッチ狙いで付加価値率の高い分野の様子。1ヶ月にわたってブロガー達とのやり取りの中から選ばれたモノには、ブロガー達(や周辺のロムの人達)のかなりの関心を引き付けられるだろうから、マーケティングとしても、いきなり推奨品を書くタイプのブログより効果的なはずだ。

そして、当面のゲートキーパー役として、ココログスタッフ数人が参加している。舞台周りはかなり整備されているといえそうだ(しばらく前からゴーログのタイトルには「powered by ココログ」と付記されるようになった)。

今週から休止状態になった「ブロガー新聞」をゴーログ・ココログとして研究し、ゴーログ・ココログ的に組み替えなおしたのが、「モノログ」なのではないか?ゴーログへの新たな参加層を掘り起こそうとする、この試みが、ネットから価値を見つけ出す手法として成功することを祈りたい。

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